邪馬壹国論争は畿内説で決着していいのか?
クソ素人が思ったことをただ書き込んだものです。
なので素人感満載です。
☆畿内説は世界の歴史、理を無視したファンタジー満載な説
・畿内説の矛盾、疑問点
①畿内説は基本、中国文献(魏志倭人伝)他、を嘘だらけ、
信憑性がないと言って無視してるのに
なぜ邪馬壹国だけはあった、卑弥呼だけはいたと言うのか。
邪馬壹国はなかった、卑弥呼なんていなかったと畿内説派は
統一したほうがすっきりする。
・畿内説の通り奈良に邪馬壹国があったとします
②魏船で来て伊都国や奴国を回ってます。
え、また船乗るの?それも倭船?なぜ魏船で直接行かないのでしょう?
荷物を何里も徒歩で運ばされて積み替えさせられて、魏の使者さん怒りますよ。
奈良目指してるのに歩いて伊都国や奴国に寄る必要ありますか?
使者さんは目的地はっきりわかって来てるんですよ。
もし、上陸後に水行したとしても河川じゃないでしょうか?
もしくは水行が必然性のある内海。
(帯方から総日数が邪馬壹国まで水行10日、陸行1月かかった。(行き)
投馬国(イヅモ?)まで水行20日かかった。(帰りor別師団)
ここだけ日数なのはそういう意味なのでは?
どちらも南至というのは帯方スタートなら当然だし
正確性を求めるために総日数を付け加えた?というか必然的?
逆に総距離書いて、より大事な総日数書かないとかあるのか?
陳寿さんは「どこに寄ったとかどうでもいいから
結局、邪馬壹国まで総日程って何日かかった?」と聞いて
使者さんはもちろん報告してたと思われる。
むしろ一番大事な「全部で何日かかったの?」を聞いてないわけない。)
な~んて思ってた時もありました。(笑)
現実的に考えて帯方→糸島付近まで弥生時代の準構造船で10日で来るなんて
不可能みたいです。
今でもわからなくて四苦八苦してる状況で、渡航可能な準構造船が造れないくらい。
野生号なる準構造船が47日で渡航したのも疑わしいみたい。
③4回ほど魏の使者さん来られてるみたいです。
手ぶらなんて魏さんがするわけないし、
威厳を示す絶好のチャンス。
当然それなりのお土産は持参してこられてるでしょうね。
道中、倭の人々にもドヤ顔で魏の力を見せつけれます。
伊都国までしか来てないよというのはありえないでしょう。
そんな使者は世界中探してもいないよね?
(奴国だけ行くという字がないので行ってない可能性もあります)
やはり直接拝謁したと考えるのが普通でしょ。お土産もありますし。
珍しいものや武器などお買い物してたりすることもあるかもね。
それほど積める船がそもそもなかったと考えられる。
④九州、中国、四国、近畿は卑弥呼の生前、死後と何年も統治していた。
それほどの大規模の国家でかなり確立した法がないとは考えられない。
つまり文字がないとは考えられない。
文字も法もなく、それほどの国家を統治してたとなると
世界の歴史から見ても日本の起源だけずれてくる。
⑤九州を支配下にしてたとすると
戦闘力で劣るのに、どうやって鉄器を持ってる九州相手に戦争で勝ったのか?
剣で銃に挑むようなもの。これも世界史に反する。
手から稲妻でも出せる魔法使い軍団でもいたのか?
力で統治してたとしてどうやって統治してたのか?かなり難しいです。
以北も統治することは可能って畿内説は北=東ってことは
上海制圧可能って言ってるの?畿内論の邪馬壹国ってすげーな
⑥卑弥呼が奈良にいたとして九州、四国の情勢を祈祷で占います。
伝聞するのに何か月かかりますか?
威厳なんてあるわけない。
⑦九州、中国、四国を統治してたのだからかなりの交流があったのは当然。
当然道も整備されてて
船もいっぱいあって人も荷物もいっぱい積んでても瀬戸内の荒波、日本海も余裕です。
航海術は優れたものがあったのでしょう。
なんなら朝鮮、中国大陸も余裕っすよ。
・狗奴国の存在
⑧狗奴国とは戦争状態で度々脅かされてたみたいです。
邪馬壹国と同レベルの国家だったと簡単に想像できます。
東海、関東、北陸の連合国レベルか?
狗奴国はもちろん鉄器も所有してるでしょう。
戦争状態だったので激しい戦いの後があるはず。
纏向は防衛に重きを置いてない都市みたいですね。
みんなおいで、どうぞどうぞの開放状態都市
(これもわずか数年前まで何十年も倭国大乱ありましたという不思議)
纏向は邪馬台国の端っこで、すぐ目と鼻の先に敵国狗奴あるのにマジですか?
纏向の人はサイヤ人だったのか?
⑨纏向そんな状態(防衛力0)で背後の狗奴国を無視して
都あけて中国、四国、九州制圧に出かける。
信長、秀吉でも不可能です。
そこで魏志倭人伝なんてファンタジーだから狗奴国なんてなかった。
魏志倭人伝なんて信じられないわなんて言うと
邪馬壹国なんてなかった、卑弥呼なんていねーよと言ってるようなもので
畿内説は自らがファンタジーと言ってる。
都合がいいように事実を捻じ曲げてたらそれはもう歴史ではない。
物語でファンタジーです。
続くかもしれない